バイクや車には車検制度があります。
バイクの車検制度とは
車検は新車なら3年、その後は2年毎
自家用車で新車として購入した場合には
- 3年後に最初の車検
- その後2年おきに車検
となります。
なぜ車検が必要かと言うと、国の定める保安基準や安全に走行するための整備がされているかを定期的に示すためです。
50から250cc のバイクには車検がない そのぶん定期点検が重要に
バイクの車検は251cc以上のバイクから車検が必要です。そのため50から250cc のバイクには車検がありません。逆に車検のないバイクでは日頃の点検をしっかりと行って、安全に走行できるようにするのがお勧めです。
バイクの販売店などで6ヶ月点検12ヶ月点検といったものがありますので、そういったものを活用してください。オイル交換などとセットで行いましょう。ブレーキやタイヤの減り具合もチェックしましょう。お店によっては国家資格の整備士の資格を持っている方もいますので、確認をしてもらうことが重要です。
特にバイクを通勤通学などで毎日使っている方は使用頻度が多いので、半年に1回または1年に1回は、近くのバイク屋さんで定期点検を行うことをお勧めします。
実際、車検ではどんなことをするの?
実際、車検ではどんなことをやるんでしょうか。バイクも自動車同様新車から3年後に車検があって、その後は2年ごとです。
- 走る
- 曲がる
- 止まる
を中心に、国の保安基準を満たしているかどうかを検査するもので、法定24ヶ月点検は車検と同様に国の保安基準を満たしているかどうかをチェックするものです。
車検に必要なもの
車検に必要なものは
- 車検証
- 納税証明書
- 自賠責保険
です。
自賠責保険は事故被害者に最低限の保証するための保険です。車検のあるバイクは車検と自賠責保険がセットになりますが、車検のないバイクは自身で加入しなければいけません。いろんな管理が自己責任になりますので自賠責切れがないように確認してくださいね。
一部のバイク屋さんではお得なメンテナンスパックを提供しています。
- 一年に一回法定点検
- 安心点検
- 法定点検
- 車検
- オイル交換など
がセットになっています。消耗部品の割引などがあることもあるので、バイクのメンテを考えるなら一緒に加入することを考えて、近くのバイク屋さんに相談して見ましょう。