千葉県のオフロード「トリンバ」というトライアルのコースがあります。 バイクのスポーツの中でも、オフロードといえば人気です。路上でバイクに乗るのとは全く違ったテクニックが必要です。セローが人気の車種ですよね。

ヤマハ テネレ700(TENERE) トルクフルなアドベンチャー

ヤマハテネレ700(TENERE)はトルクフルな2気筒エンジンが魅力です。1265000円です 。「アドベンチャー」という仕様でかなり大きいです。リアルのオフロードマシンなのかそれともオフロードぽい雰囲気を出しているだけなのか、その実力を見てみましょう。 街乗りでも馴染むようなおしゃれなすっきりしたデザインなのが魅力ですよね。 フロントパネルディスプレイもデジタルになっていて最先端です。 シート高は875 mmです。 女性ライダーでもしっかりとニーグリップできそうな、意外とタンク部分がスマートで扱いやすいようになっています。テネレは水冷4ストローク DOHC 4バルブ直列2気筒688 CM です。

 

テネレは MT 07のエンジンの系列で来ていて、バランスが良く、ヤマハでは他にもトレーサーという113万円のアドベンチャーバイクもあります。テネレはギア比もちょっと短くなって、よりオフロードを意識した作りになっています。下のトルクがしっかりしていて、サスペンションも良くなっています。 全体のパーツ自体も高級ですし、ダート路面でも走りやすくなっています。

 

オンロードではもうちょっとパワーがあってもいいのかな、という感じはしますが、よりオフロードにフォーカスした楽しいバイクと言えます。 適度なパワーに抑えて、アクセルを開ける楽しさを感じられるようにしています。

 

女性ライダーにも嬉しいローダウン仕様

背の低い人にはローダウン仕様でシート高が837 mmにできます。スタンダード仕様よりも38 mm 低くなっていて、女性でも両足つま先立ちであればちゃんとつけられるようになっています。 こちらはちゃんとヤマハのパッケージとして出ていて、女性ライダーにも注目しているということがわかりますよね。 ステップのゴムは外すこともできて、そうするとトゲトゲが靴の底に刺さるので簡単に楽にホールドできるようになりますよね。 バイク屋さんに相談してカスタマイズするポイントが多いのもオフロードの魅力です。

 

テネレのエクスクルーシブモデルは「YSPおよびアドバンスディーラーのみで販売する」として販売店は限定されています。YSP の中でも特別な認証を受けたお店でないと取り扱えないということです。この辺りの販売店の絞り込みというのは、ヤマハも行っているようです。

 

 

モデルチェンジした T-max 560

モデルチェンジした T-max 560は結構パワフルですね。 ゆったりした乗り心地で安心して乗れるバイクです。 TMAX 560も水冷4ストローク DOHC 4バルブ直列2気筒ということで、ヤマハは2気筒にこだわってるんですかね。 ABS 付きで1419000円です。

 

ビッグスクーターに見えますが、スーパースポーツに似たアプローチです。フロントからの見た目もアグレッシブですよね。 これはついにロングツアラーとして本格的に通用するバイクなのかもしれません。 T-max は完全にスポーツバイクで、レスポンスも良くて他社にはないTマックスならではの強みです。 またシートの下にも大容量でリアヒンジ式のラゲージスペースがあって、非常に便利です。

 

クルーズコントロールやグリップヒーター、ウィンドスクリーンの電動やシートヒーターも付いているので、もう完全にロングツアラーとして主役になりそうです。ニーグリップはないのでくるぶしでしっかり挟むとしっかりと抑えられます。スポーツ走行ではくるぶしで挟んで、高速などで少し楽にな姿勢になりたい時は、足を前に投げ出すと言うステップもあります。

 

売り切れ続出のYZFR1

YZFR1は2365000円。水冷直列4気筒です。997 CCですが結構すぐに売り切れてしまう人気のバイクです。 セローをカスタマイズしたものは70万円です。 コンパクトだからこその取り扱いやすさはダントツの魅力です。

 

ヤマハのバイクレンタル

ヤマハもバイクレンタルを始めています。

 

バイク持ってなくてもツーリングに行こう

 

とか、

バイクに乗るのは楽しい季節だけ楽しむ

 

というのが新しいバイクライフスタイルになりそうですね。ヤマハ系列のバイク屋さんのホームページでレンタルの案内なども出ているのでチェックして下さいね。